2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号
私もそういう、ちょっと思い込んでいた時期があるんですが、この三月に横浜の港運協会の方にヒアリングに行きまして、逆に海外の投資家から見ると、カジノがないMICEのあるIRの方だったら投資をすると、だって世界の主流はカジノじゃないんだよという話があって、MICEだけのIRで一兆円規模の経済効果があるものができるんだと、これが日本展示会協会の専門家と協議をした上でそういう結論が出て計画を進めているんだと、
私もそういう、ちょっと思い込んでいた時期があるんですが、この三月に横浜の港運協会の方にヒアリングに行きまして、逆に海外の投資家から見ると、カジノがないMICEのあるIRの方だったら投資をすると、だって世界の主流はカジノじゃないんだよという話があって、MICEだけのIRで一兆円規模の経済効果があるものができるんだと、これが日本展示会協会の専門家と協議をした上でそういう結論が出て計画を進めているんだと、
日本展示会協会の昨年現在の資料ですと、日本最大の展示会場の東京ビッグサイト、こちらの広さが九・七万平方メートルということでございまして、これ世界の七十七位ということで、もうこういう状況になってしまっているんだというのは、これはもう資料を見るたびに愕然とするところでございますけれども、東京ビッグサイトが九・七万平方メートル、一位がどこかといいますと、ドイツのハノーバーで四十六・六万平方メートルということで
日本展示会協会によりますと、毎年約九万社の企業が約三百本の展示会に出展し、約三兆円の売上げを上げているということであるようであります。出展企業のほとんどを占める中小企業は、この展示会を、商談、交渉、契約の重要な営業の場として行っているわけでありますけれども、その影響はかなりのものと推察するわけであります。
これは、そういう国際展示場ですが、東京ビッグサイトがオリンピックの期間の間、七カ月間使用ができない、こういう話を日本展示会協会の資料で知りました。
今御指摘のありましたように、日本の展示会市場は、現在、日本展示会協会の展示会場の面積の世界ランキングでいいますと、日本最大の東京ビッグサイトでも、八万平米ございますけれども六十八番目ということで、一位のドイツのハノーバー、四十七万平米に比べまして大変小さい面積にとどまっているということでございます。